19世紀ヨーロッパ絵画 美術波 オンライン

SPRING 2025 ONLINE

4月

C

キース・テルラウ(1890-1948)

バラと器

油彩 61x50.5cm

D

リリアス・J・グラハム

昼下がりのハンプトンコート

水彩、ペン、鉛筆 32x22.5cm

E

エドウィン・ベール(1838-1923)

フィアメッタ

水彩 40.5x30.5cm

F

ジョゼフ・W・ウェスト(1860-1933)

コモ湖にて

油彩 37x31cm

G

メイ・ヒギンソン

ホワイトアザレア

油彩 15x435cm

H

モーリス・ルノワ(1872-1931)

ポン・デ・ザールとルーブル美術館

油彩 100.5x156.5cm

I

アルフレッド・ヴェヘーレン(1849-1924)

村の家

油彩 24x32cm

J

シャルル・H・J・グリプス(1825-1920)

アルプスの岩山

油彩 54x79.5cm

K

アレキサンダー・ネイスミス(1758-1840)

森からの眺め

油彩 86x120cm

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掲載作家略歴

A ルーベンス・サントロ
Rubens Santoro (1859-1942)
イタリアの街景、海景、画家。彫刻家のジョバンニ=バティスタ・サントロを父としてモングラッサーノに生まれる。はじめは父の許で描画法を学び,次いでD.モッレッリのアトリエに入る。その後ナポリ美術アカデミーで学んだ。サントロの情熱的な創作意欲は、光り輝くベニスの街景とナポリ市民の日常的な光景とに向けられた。また、幅広い活躍は、ベニスをはじめ、ナポリ、ローマ、トリノ、パリ、ロンドン・ロイヤルアカデミー、パリ・サロンなど国際的に知られる。1896年名誉賞受賞。
現在、シンシナシティ、トリノ等の美術館に作品収蔵。

B エドゥアール・トゥドゥーズ
Edouard Toudouze(1848-1907)
フランスの歴史・神話・風俗・肖像画家。版画家、装飾家。はじめはA・ルロワールやI・ピルスのアトリエに学ぶ。19歳にしてパリ・サロンにビュー、1871年パリ国立美術学校の「ローマ大賞」を受賞。4年間ローマのフランス・アカデミーに留学した。パリ・サロンでの活躍をはじめ、アカデミー・ジュリアンで教鞭をとり、文豪バルザックやメリメなどの挿絵を担当し、ゴブラン織りの意匠などその活動は多彩を帯びた。1889年パリ万博で銀賞、1889年レジオン・ドルール・シュバリエ勲章、1903年同オフィシェ勲章を受勲。アカデミー・ジュリアンでの指導、ゴブラン織りのデザイン、挿絵や装丁などその活躍は幅広い。
現在、パリ国立美術学校、レンヌ、ボストン美術館等に作品が収蔵されている。

C キース・テルラウ
Kees Terlouw (1890-1948)
オランダの風景、静物画家。20世紀初頭に活躍、ペインティングナイフを用いた力強い画面とは対照的にもの静かな印象の作風を完成した。

Ⅾ リリアス・J・グラハム
Lilias Jane Graham
イギリスの女流細密画家、風俗、水彩画家。1883年からロンドンに住み、1898年バースに移った。主な活躍時期は1883年から1900年にかけてロイヤル・アカデミー、ウォカー美術館定期展(リバプール)、王立英国芸術家協会、王立スコットランド・アカデミー等の定期展に出品した。

E エドウィン・ベール
Edwin Bale (1838-1923)
イギリスの人物、風景、静物画家。ロンドンのサウスケンジントン美術学校に学び、次いでフィレンツェのアカデミーに入る。1867年より、王立水彩画家協会、ロイヤル・アカデミー、王立油彩画家協会、新水彩画家協会等で活躍した。1876年王立水彩画家協会準会員、1879年同会員に選ばれ、のち王立油彩画家協会会員。ベールは1882年カッセルの美術監督に就任し、他に大英帝国美術連盟の初代会長を務め美術家としての足跡は広く知られている。 現在、ヴィクトリア&アルバート博物館、バーミンガム等の美術館に作品が収蔵されている。

F ジョゼフ・W・ウェスト
Joseph Walter West (1860-1933)
イギリスの文芸風俗、風景画家。ヨークシャーに生まれる。セント・ジョンズウッド美術学校に学ぶ。次いでパリに渡り、アカデミー・ジュリアンで学んだ。本作は木目の粗い板の上に地塗りを施し描かれている。その板の粗さを利用して運筆が行われ、点描用の画肌に仕上げている。ここでは色彩豊かな表現と画肌とが呼応して外交派的な画面が生み出された。ロイヤル・アカデミー、王立芸術家協会、王立水彩画協会、パリ・サロン等の定期展に出品。王立水彩画協会副会長。1901年パリ・サロン特別賞受賞。

G トーマス・O・ヒューム
Thomas O. Hume
イギリスの風景画家。1864年から1893年にかけて、ロイヤル・アカデミーを主として、王立芸術家協会、英国美術院、バーミンガム王立芸術家協会等の定期展に出品した。はじめはロンドンで制作、次いでウェスト・サセックス州サウス・ハーティングに移った。ヒュームは英国の静かで、ゆるぎない田園 地帯の生活を一貫して描いた。兄のJ・H・ヒュームは風景画家で、妻のエディス・ヒュームは風俗画家であった。

H モーリス・ルノワ
Maurice Lenoir (1872-1931)
フランスの肖像、街景画家。作品の多くは、パリの街並や市場、人々の日常生活、女優、身近な人々などを取材して描いた。ルノワの作品に一貫しているのは、常に身近で親しみやすい主題を凝視する態度である。またその作品は小さいサイズが多く、闊達な筆致に特徴を見る。

I アルフレッド・ヴェヘーレン
Alfred Verhaeren (1849-1924)
ベルギーの静物、風景、肖像画家。ブリュッセル美術アカデミーのL・デュボワのアトリエで肖像画を学ぶ。次いで17世紀オランダの静物画技法を研究、正確な写実技法を習得した。しかし、画業の後半では厳しい写実技法から離れ、独自に解釈した外光派をめざした。1889年パリ万国博特別賞、1896年と1900年同銅賞を受賞。1891年ベルリン、1896年ブリュッセルで作品を発表した。
現在、ハーグ、アントワープ、ブリュッセル、ヘント、ルーブル美術館等に作品が収蔵されている。

J シャルル・H・J・グリプス
Charles Henri Joseph Grips (1825-1920)
ベルギーの風俗画家。アントワープの美術学校でJ・H・グロットフェルトに師事。ベルギー、オランダ両国で制作活動をした。1861年から1878年にかけてドイツの展覧会を中心に静物画や風俗画の小品を発表した。 現在、モントリオール等の美術館に作品が収蔵されている。

K アレキサンダー・ネイスミス
Alexander Nasmyth (1758-1840)
スコットランドの肖像、風景画家。トラスティーズ美術アカデミーに学ぶ。次いでローマに留学。エディンバラに戻ってからは次第に名声を獲得、1807年から1839年にかけてロイヤル・アカデミー、英国美術院、王立芸術家協会等の定期展に出品した。
現在、スコットランド国立、ロンドン国立肖像美術館等に作品が収蔵されている。

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